殺虫剤を使わないゴキブリ駆除

殺虫剤なしでゴキブリ退治する方法

殺虫剤なしでもゴキブリは退治できる!

手元に殺虫剤がない!そんなときにゴキブリを倒す方法は?新聞紙、熱湯、掃除機など使えるものは多いです。上手く仕留めるコツと共に様々な方法を紹介してします。

殺虫剤なしでゴキブリを退治する方法とコツ

殺虫剤なしでゴキブリを退治する方法

ゴキブリが出た!でも、殺虫剤が手元にない・・・

ペットや赤ちゃんがいるので殺虫剤を撒き散らすわけにもいかない・・・

そんなときに役立つのが、丸めた新聞紙や本、熱湯・洗剤、掃除機など、身の回りにあるものを使う方法です。

共通するコツは、前から攻撃すること。

なぜなら、ゴキブリはバックできないからです。振動など何か異変を察すると必ず前に進む習性があるのでうまく利用してやりましょう。

逆に、ゴキブリのおしりには風を感知するセンサーがあるので、後ろから狙うと逃げられる確率が高くなります。

ゴキブリはすぐに物の陰や部屋の隅に逃げ込んでしまうので、とにかくスピード勝負。絶対に仕留めましょう。

速効!熱湯をかけてゴキブリ退治

熱湯でゴキブリ退治

ゴキブリ(昆虫全般)は変温性で高温に弱いので、熱湯をぶっかけるのは有効な退治方法となります。

しかも速効性は抜群。1秒と待たずに即死します。ある意味、殺虫剤以上の破壊力です。殺虫剤や洗剤などと比べて後処理が楽な面もあります。

しかし、家の中でゴキブリを見つけてから、「さて、やるか」とお湯を沸かしていたのでは遅すぎますよね…。

近くに電気ポットや、ストーブの上のヤカンがあるときは試したい方法です。

とはいえ、すぐに熱湯が取り出せるということは寒い時期なので、ゴキブリも姿を見せないかもしれませんが…。

熱湯によるゴキブリ退治の注意点

  • 大量のお湯が必要
  • やけどに注意
  • 命中させづらい

呼吸を止める!洗剤でゴキブリ退治

洗剤でゴキブリ退治

洗剤は強力なゴキブリ駆除剤となります。

洗剤をかけることで、ゴキブリの気門(呼吸をする穴)が塞がれ窒息死させることが出来るのです。

台所用の中性洗剤でも良いですし、油汚れ用のマジックリンなどでも大丈夫。スプレータイプであれば狙いやすくなります。

無事退治が終わったら、ゴム手袋は着用しティッシュなどで包んでポイです。あるいは、割り箸で掴んでも良いでしょう。

毒性を持つ殺虫剤に比べると後処理が楽ですし、ついでに床掃除にもなるので比較的おすすめの方法です。

洗剤によるゴキブリ退治の注意点

  • 洗剤が強すぎる場合、家具や壁の素材を痛めることがあります。

逃がさない!掃除機でゴキブリを吸い込む

掃除機でゴキブリ退治

掃除機で吸い取ってしまうのも有効な作戦の1つです。

吸引されたショックでゴキブリが気絶します!

ホースがある分、ゴキブリにあまり近づかずに対処できるのがポイント。強烈な吸引力の前ではさすがのゴキブリも抵抗できません。

家具の後ろやすき間に逃げ込まれたら細いノズルを使って対応します。

しかし、吸い込んだだけではゴキブリが死なないのが難点。中に閉じ込めている間にスイッチを切らなければゴキブリが出て来ることはないので、殺虫剤を吹き込みましょう。

ゴキブリ退治が終わったらゴミパックはすぐに処分することが大切です。

掃除機によるゴキブリ退治の注意点

  • スイッチを切ると中からゴキブリが出てきてしまう

直接!新聞紙、スリッパ、ハエたたきで倒す

新聞紙でゴキブリを叩く

丸めた新聞紙を、スリッパ、ハエ叩き(通電式もある)など、とりあえず武器と呼べるもので直接攻撃します。古典的ですが、高い技術を要求される方法です。

おすすめはスリッパ。硬さ、面積が程よく、すぐ取り出せるので使い勝手抜群。

この方法は、かなり近寄らならければいけない上、たとえ成功したとしても叩き潰された残骸の処理を伴うので、ゴキブリが苦手な人にはおすすめできません。

新聞等によるゴキブリ退治の注意点

  • 運動神経が良くないと成功しない
  • 残骸の処理が大変

まずは捕らえる。空き箱・虫取り網ゴキブリを捕獲

空き箱でゴキブリを閉じ込める

空き箱を被せてゴキブリを一旦捕獲してしまう方法です。一度捕らえてしまえば、その後に熱湯や洗剤を用意したり、殺虫剤を買いに行くことも出来ます。

そのまま逃しても良いのですが、また戻ってくる可能性も0ではないので、退治してしまうのが確実です。

閉じ込めることに成功したら、上に小さな穴を開けて中に殺虫剤や洗剤を噴射。しばらく待てば退治完了です。

殺虫剤がない場合は熱湯でも良いでしょう。

とにかく捕まえる、という意味では虫取り網でもかまいません。網の上から殺虫剤などで攻撃出来るので効率的です。

そのほかゴキブリの捕獲に使いやすいのは、大きめの濡れタオルなどがあります。捨てても構わないようなボロ雑巾があると安心です。

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