アロマでゴキブリ対策
アロマでゴキブリ対策
アロマによるゴキブリ対策は、「ゴキブリを遠ざけるための方法」としては最強です。
似たようなものとしてハーブがありますが、アロマの方がはるかに強力。次元が違うと言っても過言ではありません。
なぜなら、アロマはハーブの香りの成分を濃縮したものだからです。
香り(効果)の強さの順番は、アロマ >> スパイス > ハーブとなります。ハーブを使ってみたけど一向に効果が出ない・・・という方は今すぐアロマに切り替えて下さい。
このページでは、ゴキブリ対策に有効なアロマの種類、アロマ使ったゴキブリ対策のやり方と注意点を解説しています。
すでにゴキブリが出てしまった家はもちろん、まだゴキブリが出ていない家の予防にも効果的なので、是非取り入れてみて下さい。
ゴキブリ対策に有効なアロマの種類
アロマはハーブの香り成分を濃縮したものですから、ゴキブリ対策に有効なアロマを選ぶ基準は、ゴキブリが嫌いな匂いを出すハーブを使ったものということになります。当たり前ですね。
ゴキブリ対策に有効なアロマ一覧
- ハッカ油
- セロリ
- クミン
- キャラウェイ
- ナツメグ
- レモン
高い効果を発揮するためには精油を使うのが鉄則。要は薄めたやつはダメってことです。商品のラベルに「100%」「エッセンシャルオイル」「精油」と書かれているものを選びましょう。。
アロマの入手場所は雑貨店
アロマは雑貨店で購入できます。ドラッグストアで見かけることはほとんどありません。法律上、日本でのアロマの扱いが薬ではなく雑貨だからです。
アロマ専門店はデパートの中に入っていたり、ロフトや東急ハンズなどでは専門コーナーが設置されており、豊富な種類から選ぶことが出来ます。
近くに大きな店舗がない方は、インターネットで購入するのが一番手軽で早い方法です。
気をつけたいのは100円ショップなどで安価なものを買わないということ。ほとんど効き目がありません。
アロマオイルの使い方
芳香機を使ってアロマを焚く
アロマポット、アロマディフューザーを使う方法です。
寝室などゴキブリに近寄って欲しくない部屋で使います。リラックス効果も期待出来るので一石二鳥です。
テッシュや布に垂らして設置
ゴキブリ対策にいちいち器具なって使ってられない!という方もいると思います。もっと簡単な方法があります。
原液をティッシュや布に2~3適垂らして設置するやり方です。
キッチンの各所、玄関やベランダのそばなど、ピンポイントで複数の場所を攻略したいときに有効な方法です。
アロマを使う場所は出入り口や隅
アロマを設置する場所は、キッチン、玄関、ベランダといった人間の出入り口となる場所や、部屋の隅、家具・家電の裏です。
- 流し台の下
- 台所の隅
- キッチンの引き出し・戸棚
- 冷蔵庫の裏
- 電子レンジの裏
- 玄関の隅
- テレビの近く
- ベランダ排水口の周辺
エアコンのフィルターに吹き付ける
エアコンのフィルターにアロマオイルを吹き付けておけば、ゴキブリが嫌いな香りが部屋中に広がります。
エアコンの排水ホースからの侵入を防止する効果も期待出来るので一石二鳥です。
扇風機のネット部分に吹きかけるのも有効。不織布などに吹き付けてを被せておくのもおすすめです。
アロマを使うときの注意点
- 原液を皮膚に直接つけない
- 火気のそばで扱わない
- 子どもやペットに触れさせない
原液を皮膚につけない
精油の原液は非常に刺激が強く、肌に使うときは薄めて使用するものです。誤って精油の原液が直接皮膚についたらそのままにせず、すぐに大量の水で洗い流しましょう。痛み、赤み、刺激、発疹など皮膚に異常がみられた場合は医師の診察を受けてください。
火のそばで使わない
キッチンはゴキブリ対策で重要ですが、火気を扱う場所でもあります。精油や精油を用いて作製したものを使用する場合は引火の恐れがあるので十分注意して下さい。
子どもやペットに触れさせない
アロマによるゴキブリ対策の魅力は、殺虫剤のような薬剤の害を心配しなくて良いところですが、子どもやペットの誤飲にはくれぐれも注意して下さい。使わないときは子どもの手の届かないところへ保管しておきましょう。
アロマを使ったゴキブリ対策のまとめ
ゴキブリを遠ざけるには最強のアロマ。上手に使えば非常に強力な対策になります。
ちょっとした注意点を守れば安全性も高く、安心して使えるので是非ゴキブリ対策に取り入れみて下さい。
家中を良い香りで包み込み、ゴキブリを撃退してしまいましょう。
ゴキブリ対策に有効なアロマ一覧
- ハッカ油
- セロリ
- クミン
- キャラウェイ
- ナツメグ
- レモン