毒エサの特徴と使い方・注意点

虫が好んで食べるものに殺虫剤を混ぜて、虫に食べさせて殺すのが毒エサ。

ゴキブリ用としては、ホウ酸ダンゴ、コンバット、ブラックキャップ。アリ用としては、アリの巣コロリなど、害虫ごとに商品があります。

使い方は簡単で、虫が通る場所に置いておくだけ。人間やペットが誤飲しにくい作りになっていて安心です。ただし、毒エサを食べた虫はすぐに死ぬわけではないこと、誘引剤を使っているのではじめは虫が寄ってきてしまうことが難点。

毒エサの特徴と使い方

長所

短所

毒エサの特徴と使い方

長所

• 取り扱いが簡単（置くだけ）
• 誤食・誤飲の恐れは少なく安全性が高い
• １つの値段が安いのでたくさん設置できる

短所

• 他の殺虫剤に比べて、殺虫効果は低い（即効性がない）。
• 食べた虫がすぐに死ぬわけではないので、効いているかどうかがわかりにくい。
• 効果が出るまでに時間がかかる
• 誘引剤で虫を引き寄せることになるので、心理的に抵抗を感じる人もいる。