食べ物に出る害虫の種類と対処法
食品害虫の駆除と予防対策
食べ物に出る害虫には大きく分けて5つのタイプがあります。
米やトウモロコシのような粒状の食品、小麦粉やパン粉など植物を乾燥させた食品、カツオブシなど動物性の乾燥食品、せんべいなや惣菜のような加工済みの食品、そしてソーセージや肉、魚のような肉類。
それぞれに出る害虫が異なるので、状況に応じて対策を変える必要があります。いずれの場合も、虫が発生した食品はすぐに捨て、保存している棚や周辺をよく清掃した後、殺虫剤などで消毒することがまず第一の対策。
何の食品に虫が湧いているのか、その虫はどこからやってきたのかをしっかりチェックすることが大切です。
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植物性乾燥食品
小麦粉、パン粉、茶の葉、コーヒー、昆布、干し椎茸
動物性乾燥食品
カツオブシ、煮干し、干し肉、干し魚
調理済・加工食品
せんべい、ビスケット、パン、惣菜など
粒状の穀物
精米、玄米、トウモロコシ、大豆、小豆など
肉類
精肉、ソーセージ、魚の切り身など
ゴキブリ
コナダニ
ハエ
食べ物の被害状況から害虫を見分ける
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