刺す咬む毒を持つ衛生害虫の対策

刺す咬む毒を持つ衛生害虫の対策

危険な衛生害虫の対策

刺してきたり噛んできたり、毒を持っている害虫の駆除方法と予防対策。被害にあったときの応急処置のやり方や害虫の生態や分布

刺す・咬む・毒を持つ危険な害虫の対処法

刺したり咬んだり毒を持っている害虫は人間にとって怖い存在です。

このページでは、これらの害虫の被害にあったときの対処法や駆除方法、予防対策について解説しています。

家の中に出るのか、屋外で遭遇するのか、刺されたらどれぐらいの被害に遭うのか、素人でも駆除できるのか、といったことを知っておけばいざというときにも落ち着いて対処できるでしょう。

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スズメバチに刺されたときの応急処置

スズメバチ

だんだん痛みは引く。抗ヒスタミン軟膏で応急処置。アンモニア水はあまり効果がない
ヒアリに刺されたときの対処法

ヒアリ

凶暴な性格で、腹には猛毒を持つ。刺されたら様子を見つつ必ず病院へ
ミツバチに刺されたときの対処法

ミツバチ

普段はおとなしいが巣を刺激すると刺してくる。何度も刺されると危険。抗ヒスタミン剤を塗る。
アシナガバチに刺されたときの対処法

アシナガバチ

攻撃性は弱いが洗濯物にまぎれて侵入して刺してくることがある。抗ヒスタミン剤で対処
アリガタバチに刺されたときの応急処置

アリガタバチ

かなり小さい。シバンムシに寄生し古い畳の中や湿気った食品の中に発生する。刺されると痛い
ドクグモに刺されたときの応急処置

ドクグモ

ステロイド軟膏(抗ヒスタミン剤入り)を塗る。腫れてきたら冷湿布。毒性が強いので、咬まれたら医者へ行きましょう。
トコジラミ(ナンキンムシ)に刺されたときの応急処置

トコジラミ(ナンキンムシ)

着ている服や布団を良く洗うか天日干しで日光消毒。刺された場所には虫刺されの薬(ムヒなど)を塗る。
イラガの対策と刺されたときの応急処置

イラガ(ドクケムシ)

皮膚が腫れてきたらステロイド軟膏(抗ヒスタミン剤入り)を塗る。
ケムシに刺されたときの応急処置

タケノホソクロバ

刺された後にかゆくなってきたらタケノホソクロバ。刺毛をセロハンテープで剥がして抗ヒスタミン軟膏を塗る。
カ(蚊)に刺されたときの応急処置

カ(蚊)

虫刺され用の薬(ムヒなど)を塗り、刺された場所は手で掻かないようにする。
ノミに刺されたときの応急処置

ノミ

虫刺され用の薬(ムヒなど)を塗る。掻けば掻くほど痒くなるので要注意。
シラミ対策と刺されたときの応急処置

ヒトジラミ

衣服は煮沸消毒。頭髪・陰毛は入浴だけでは不十分、まるごと剃ることも。
蛾に刺されたときの応急処置

ドクガ

刺さった刺毛を水で良く洗い流す。腫れてきたらステロイド軟膏を塗る。
マツカレハ(マツケムシ)に刺されたときの応急処置

マツカレハ(ドクガ)

別名マツケムシ。刺さった刺毛は水で良く洗うかセロハンテープで剥がす。腫れてきたらステロイド軟膏を塗る。
アオバアリガタハネカクシに刺されたときの応急処置

アオバアリガタハネカクシ

体液が付着した場所に、化膿止めの薬(ステロイド軟膏など)を塗る。
カミキリモドキに刺されたときの応急処置

カミキリモドキ

体液が付着した場所に、化膿止めの薬(ステロイド軟膏など)を塗る。
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