虫刺され、咬まれたときの対処法
種類別・害虫に刺されたときの応急処置の方法
あれ?かゆい・・・痛い!もしかしして、虫に刺されたのかしら・・・。
そんなときはこのページで、虫の種類を特定して対処して下さい。症状悪化を防ぐためにも、まずは応急処置をきちんとやりましょう。
刺されたときの感触とその後の状況を思い出して、自分に当てはまる項目をクリックすれば、犯人候補の害虫一覧で確認することが出来ます。
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一覧では応急処置の方法をかんたんに記述していますが、それぞれのページでは、より詳しい対処法、駆除方法、予防方法を解説しています。
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チクッときて、刺された瞬間は痛かった
刺された後だんだん痛みが引いた
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ミツバチ
普段はおとなしいが巣を刺激すると刺してくる。何度も刺されると危険。抗ヒスタミン剤を塗る。
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アシナガバチ
攻撃性は弱いが洗濯物にまぎれて侵入して刺してくることがある。抗ヒスタミン剤で対処
刺された後もずっと痛い。またはかゆくなってきた
刺された瞬間からしばらく痛みが続く場合は毒性の強い害虫に刺された可能性が高いので、応急処置をした後は病院へ行きましょう。
チクッときて、刺されてからかゆくなった
刺されたのが寝ているときだった場合
寝ているときに刺してくるのはダニやトコジラミです。
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イエダニ
着ている服や布団を良く洗うか天日干しで日光消毒。刺された場所には虫刺されの薬(ムヒなど)を塗る。
刺されたのが起きて活動しているときだった場合
日中、活動しているときに刺してくるのはカ(蚊)やノミです。
気づいたら腫れていてかゆい(虫に触った気がする)
刺された瞬間はなんともなくても、後からかゆくなったり腫れたりするのは蛾(ガ)やその幼虫に触れたとき。肌についた毛をきちんと取り除いてから薬を塗って対処します。症状がひどいときは必ず病院へ行きましょう。
気づいたら腫れていてかゆい(虫に触った覚えはない)
庭仕事をしたり、ピクニックや登山など屋外で活動した後、虫に触った覚えもないのに皮膚が腫れてかゆくなったらマダニに、外に出ず、家の中にいたのに同じような症状があったらツメダニやられた可能性があります。
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ツメダニ
ずっと家にいたのにも関わらず、体が痒くなるのならツメダニの疑いがあります。早急にダニ対策をしましょう。
外で虫に触れた記憶がないのに皮膚が腫れたりかゆくなったときは、虫のせいではなくて草かぶれの可能性が高いです。
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